授業の流れ
授業の流れ
教室に入るときは元気にあいさつをしましょう。
@ エプロン、帽子など、自分できちんとつけ、手洗いをすませます。
自分のことは自分でします。
A あいさつ
毎回生徒が順番で号令をかけます。
「きおつけ、れい」「おねがいします」「ありがとうございました」など。
あいさつはけじめをつけるには勿論大切です。
また、この教室で好きな料理ができるということに感謝する意味も含めて挨拶はきちんとできるまで厳しく言っています。
B メニューの説明
子どもたちは早く作りたくてたまらないのですが、安全に調理するためにも、簡単なポイントや説明をしっかりきいてもらいます。
C 実習
安全に!楽しく!料理は孤独な作業と思われがちですが、周りと助け合いながら調理します。
D 盛り付け、配膳
どうやって盛り付けたらおいしそうに見える?ごはんの位置は?創造力を養いながら…!
E 試食
みんなでがんばって作ったものです。嫌いなものは一口食べればOK。大きな成長です。
感謝の意味もこめて食べてみるチャレンジ精神をもちましょう。
F 試食
試食に今日の料理にまつわる話をします。
(例:カレーなら…地球儀で場所を確認し、習慣や風習のちがい、暮らしなどから料理について)
G 後片付け
一番いやな作業ですが、協力しあって最後までがんばります。
H まとめ
レシピに、今日のポイントや感想を書き、講師に見せ、コメントをもらいます。
(コメント欄があります)
I 終わりの挨拶
元気よく終わりましょう。
J 終了
心配な世の中です。できるだけ送迎をお願いします。
アフターフォロー
・ チェック表….月1回、保護者にむけてお渡しします。
「技術」「取り組み」「創造」の3つの観点からその月のメニューにあった項目で3段階で評価します。一番下の欄には教室でのお子様の様子を講師からコメントさせていただいています。
これは、通知表とは違います。
子どもたちは緊張しながら刃物をもち、立ちっぱなしで、慣れない料理を一生懸命やっています。細かいポイントができていたかは講師としてチェックしますが、よいところを沢山ほめてあげてください。
そして、時折、一緒にレシピを見て話をしたり、ご家庭で料理をしたり、コミニュケーションを大切にしてください。